みんなが望む人気の好立地条件
駅の徒歩圏内
学校の近くがいい(特に小学校)
道幅が広くほしい
治安がいい
日当たりがいい
各立地条件についてメリットデメリットを解説していきます。
駅の徒歩圏内
メリット
・毎日の通勤・通学時間が短縮される(社会人になってから便利)
・資産価値が高く、万が一売る時に高く売れる
・商業施設等が近くにある傾向が多い
デメリット
・土地の坪単価が高い
・土地の大きさは小さくなりやすい
・法的規制(防火指定)を受け建築コストが高くなる
まとめ
将来、売却予定がある方は、資産価値の高い土地を購入することはおすすめです。
注文住宅で家づくりの自由度、大きさ等を希望される方は駅近はお勧めできません。
徒歩5分圏内が絶対条件の場合は、マンション購入か、賃貸物件に住み続けるかを推奨します。
もちろん、莫大な予算がある方は別ですが、こちらのレベアぱぱブログは一般世帯を対象にしてますので、ご了承ください。
学校の近くがいい
メリット
・毎日の通学時間が短縮される
・子供の通学リスクを減らすことができる。(交通事故・犯罪など)
デメリット
・騒音リスクがある。(チャイム、通学時の騒音)
・帰宅時に友人の集まる場所になりやすい
まとめ
学校通学は小学校6年間、中学校で3年間になります。
子供が成長すれば、メリットがなくなるため、総合的な判断が必要
子供が多いご家庭にはおすすめ。
成人して、家を出ていったあとは、ご夫婦のみの生活になるので、安全な通学路を確保できるを検討すべき
道幅が広くほしい
メリット
・車での出入りがしやさすく、駐車しやすい
・日当たりがいい場合が多い
デメリット
・交通量が多く、騒音・振動が気になる
・通行人も多く、目線が気になる
まとめ
大きい車に乗る方、運転技術に自信がない方にはおすすめです。
その分、交通量が多いケースや、お子様が外で遊んでいる時の交通事故のリスクがあります。
飛び出し防止の対策を、間取り、外構工事で行うことをお勧めします。
車の乗り換えで、解消される問題なら、そちらの方がコストカットできる場合もあります。
治安がいい
メリット
・犯罪リスクが減る。
・教育レベルが高いケースが多い
デメリット
・土地の坪単価が高い
・近所とのコミュニケーションが多い場合がある
まとめ
防犯性が高い分、地域での声掛け、挨拶など、コミニュケーションが必要な場合が多い
うまく溶け込めない場合は、疎外感を感じる方もいます。
近所付き合いが苦手な方は注意が必要。
日当たりがいい
メリット
・朝・昼に照明をつけなくても明るい。
・外観デザイン性の幅が利きやすい
・資産価値が高い
デメリット
・窓を大きく設計する場合が多いため、目線が気になる。
・土地価格が高い
まとめ
普段、ご自宅で過ごすこと多い方におすすめです。
共働きで家にいないことが多い方は、日当たり悪い物件でコストカットを図るのもお勧めです。